便秘は薬を飲み続けなくても、体質改善をすることで根本的に改善することができる症状です。
- 水分を摂取しているが、お通じがない
- 1週間以上、お通じがないのが当たり前
- お腹が張りすぎて、腹痛になる
- ニキビなどの肌荒れがなかなか治らない
- 薬を飲まないとお通じがこない
あなたはこのような不調や不安を感じたことはありませんか?
いわさき鍼灸院・整骨院は、あなたのお悩み・疑問を一緒に解決し症状の改善へと導きます。
スムーズな排便は健康への近道
排便は、からだの中の余分なものを排泄する1番のデットクス効果があります。
逆を言えば、排便がなかなかスムーズに行われないということは、からだの中に余分なものを溜め込んでいるということです。
よって、行き場をなくした余分なものが肌荒れやニキビとして体表に現れます。
さらに、お腹が張ることにより腹痛や胃もたれなどの症状も併発します。
水を飲むと便秘は解消する?
便秘の人は水をよく飲んだほうがいいと聞いたことはありませんか?
確かに水分量は必要です。
しかし、便秘が慢性化すると腸の動きが悪くなり、水分をとってもスムーズに排便が行われなくなります。
腸の働きや動きが悪くなる要因として、腹膜の緊張というものがあります。
腸を含めた内臓はお腹の中で、腹膜のという膜に包まれています。
この腹膜が姿勢や体の歪みにより過緊張を起こすことで腸の動きを鈍くしてしまうことも便秘の要因となります。これが、いくら水を飲んでも便秘が解消しない理由です。
※これまでに経験したことのない腹痛やお腹の張り感を感じられる方は、当院で受診される前に病院での検診をお勧めいたします※
便秘治療の流れ
1.【正しい動き】に調整して、血液循環を改善し内臓疲労を取り除く
どんな症状も発生するまでに血液循環の低下と内臓疲労の蓄積という問題が生じます。ここの調整をおろそかにしてしまうことで改善と再発を繰り返してしまいます。まずは血液循環の改善と内臓疲労の除去による自然治癒力を高めることから始まります。
慢性的に薬を摂取されている方は、内臓疲労が過度に蓄積している可能性がありますので、内臓循環調整も一緒に行っていきます。
【正しい姿勢】に調整して、バランスの良い身体作り
お腹が張るからお腹を治療すればいいというわけではありません。張りや違和感を感じる部位は、身体のバランスが崩れ、結果的に症状として現れた部位です。よって便秘の場合でも腹部に負担をかけているポイントは必ずあります。
便秘の方の症状として、腰痛や肩こり、頭痛を併発されている方が多く見受けられます。これは腹部が過緊張を起こすことで、腹膜に引っ張られた骨盤がバランスを崩した結果の症状です。
3.患部の負担を取り除く
最後に患部の調整です。腹膜を刺激することで、腹腔内循環を高めることで腸が緩み、スムーズな排便を促されます。
あきらめないをモットーに
便秘は我慢をして改善する症状ではありません。
『正しい動き』と『正しい姿勢』に調整し、からだの歪みを整えて患部への負担を減らすことが便秘改善の近道です。
薬は‘飲み方’が大切だと思っています。
緩和と再発を繰り返す中で、薬の量や強さだけが変わっていくのは得策ではないと考えています。
薬を飲んでも変わらない時や便秘がが2、3日続いたときは腸が働いていない状態です。
その時は、一度ご相談ください。
当院は、あなたの不安に思う未来を【安心】に変えるお手伝いをさせていただきます。