股関節の痛みを改善するためには骨盤のバランスを整えることが大切です。
- 長時間歩くと股の付け根が痛む
- 立ち座りの際に股関節に痛みがでる
- 階段の上り下りがつらい
- 同じ姿勢から動きだす1歩目が激痛
- 股関節の痛みで好きな運動ができない
- レントゲンを撮っても、異常なしとの診断を受けた
あなたはこのような不調や不安を感じたことはありませんか?
いわさき鍼灸院・整骨院は、あなたのお悩み・疑問を一緒に解決し症状の改善へと導きます。
まずは股関節について知りましょう。
股関節は大腿骨(太腿)と寛骨(骨盤の一部)からなる球関節です。
お茶碗(寛骨)の中にボール(大腿骨の付け根)が入っているイメージです。
この球関節により、股関節は大きな動きが可能になっています。
また、関節内には関節唇という軟骨があり、体重がかかった時のクッションの役目を担っています。
しかし、関節の動きが大きいということは、関節自体が不安定ということです。
この不安定な関節を支えるのが周辺の筋肉です。
特に股関節は体幹と下半身を繋ぐジョイント部分なので、体幹や下半身のバランスが崩れた際も股関節周辺の筋肉に負担がかかりやすく、痛みの原因になります。
股関節痛は様々な要因が絡み合って発生する症状です。
【正しい動き】と【正しい姿勢】に身体を整えることで、股関節の負担を軽減させることが症状改善の第一歩です。
当院の股関節の痛み治療の流れ
1.【正しい動き】に調整して、血液循環を改善し内臓疲労を取り除く
どんな症状も発生するまでに血液循環の低下と内臓疲労の蓄積という問題が生じます。ここの調整をおろそかにしてしまうことで改善と再発を繰り返してしまいます。
まずは血液循環の改善と内臓疲労の除去による自然治癒力を高めることから始まります。
また、血液循環が滞ることで股関節周辺の筋肉が過緊張を起こします。よって、過緊張を起こした筋肉の影響で股関節の動きが制限されてしまいます。
筋肉の過緊張→ 関節の動き制限→ 無理に動かすことにより筋肉を痛める
という悪循環にも陥ってしまいます。
2.【正しい姿勢】に調整して、バランスの良い身体作り
股関節が痛いから股関節を治療すればいいというわけではありません。急に捻った、ぶつけた、などの原因がない限り患部に問題があるケースは私の臨床経験の中でごく少数です。
痛みを発生している部位は身体のバランスが崩れ、結果的に症状として現れた部位です。よって股関節の痛みの場合でも股関節に負担をかけているポイントは必ずあります。
3.患部の負担を取り除く
最後に患部の調整です。
患部を最初から治療するということはなく【正しい動き】と【正しい姿勢】に身体を整え、患部の負担を最大限に軽減した上で患部の治療を行います。
そうすることで、股関節への負担が少なく早期改善が見込まれます。
あきらめないをモットーに
どんな症状も【正しい動き】と【正しい姿勢】に調整し、からだの歪みを整えて患部への負担を減らすことが症状改善の近道です。
・日常生活を股関節の痛みなく楽に過ごしたい
・好きな運動を思い切りやりたい
・旅行に行って長時間歩きたい
・手術をせずに股関節の痛みを改善させたい
1つでも当てはまる方はできるだけ早く当院にお越しください。
どのような不安や悩みも当院にご相談ください。
当院は、あなたの不安に思う未来を【安心】に変えるお手伝いをしております。